掃き溜め

ぐだぐだ掃き溜め

ちゅうりっぷ

私はずっとわからなかった

あなたがいつ花弁を開いてくれるのか

私はずっと知らなかった

お日様に促されてるんじゃないってこと

写真でみるあなたは青空の下で

めいっぱい光を受け入れてた

重なる花弁が透けるほど

その熱を受け入れていた

 

なのに違ったの

日の光は関係なかったみたい

思わせぶりなあなたは

今はそっと身を潜めて

 

ずるいのね