掃き溜め

ぐだぐだ掃き溜め

なんでも

別に何でもいいの 何でもいいから 緊張せず人とスムーズにひぬせるようになりたくて 得意な分野を見つけて仕事にしたくて 全力で何かに打ち込んでみたくて ままならない

ちゅうりっぷ

私はずっとわからなかった あなたがいつ花弁を開いてくれるのか 私はずっと知らなかった お日様に促されてるんじゃないってこと 写真でみるあなたは青空の下で めいっぱい光を受け入れてた 重なる花弁が透けるほど その熱を受け入れていた なのに違ったの 日…

羊飼いの教会

ニュージーランドにそういった建物があるらしい。 テカポ湖のちかくにあるその教会で愛を誓うとはさぞかしロマンチックなことだろう。 周りに星空を遮るものはない。 満天の星の下、当たればピンクのオーロラの下でプロポーズなんかもできて。 二人だけでそ…

早朝

オールした後の帰り道だったり、遠出するときの早出だったり、初日の出を見に行く朝だったり。 とかくわたしは早朝に道を歩くことが好きだった。 世界が起きたばかりで静かな空気感が、空がだんだんと明るくなってくる様子が、とても尊いものに感じられるの…

なんでどうして

一緒にいると疲れるんだよね 帰り道にそんな言葉で打たれてから自分が何を話してどんな顔して歩いていたか覚えていない。 そもそもなんでそんなことを言われるに至ったのか。 たしか私がネガティブで後ろ向きで自虐的なことをつらつらと好きに話していて、静…